我が家のこだわり
こんなエクステリアにしたい編




外壁レンガ

  • セルコホームで家を建築する決意をして、まずこだわったのが外壁レンガの採用です。外壁をレンガにするメリットとして、アフターメンテナンスコストを低減できることです。吹き付け塗装や、ジョリパッド仕上げ、塗装サイディングの場合は、経年劣化により住みはじめてから定期的に補修や塗装のしなおしが必要です。その費用は1回のメンテナンスで数十万以上だそうです。レンガだって汚れたりひび割れたりはするでしょうし、まったくメンテナンスが必要ないわけではありませんが、かなりその費用をおさえることが可能だと期待しています。
  • ちなみに、セルコホームの標準仕様の外壁は塗装サイディングです。現時点で、3社のサイディングがリストアップされています。これはこれで、輸入住宅らしいテーストでかわいらしいと思います。セルコホームの家は、建売も含めて数十件を実際に見たことがありますが、ホワイトを採用する方が多いようです。最近はイエローも多くなってきたような気がします。道路に面する側、つまり家の顔というべき外壁部分の一部、あるいは全面にレンガを貼って、デザイン上のアクセントとしている方達も多いです。
  • さて、レンガを採用すると当然オプションなわけで、初期建築費用がかかります。私の場合は、外壁施工面積が約140mm2でオプション費用は標準のサイディングの価格差として167万円くらいでした。オプション費用としては決して安いものではありません。ただし、フェイクではない本物のレンガを施工する費用としては比較的安価であるとも言えます。レンガの外壁は長く住めば住むほど、標準のサイディングを採用していたならばメンテナンス費用としてかかったであろう費用を抑えることが可能であると思います。私のポリシーとして、できるだけアフタメンテナンス費用のかからない家の仕様にしたいとおもっています。初期建築費用をある程度覚悟し、入居後は子供用の学費積立をしながら住宅ローンもできるだけ繰上げ返済したいと思っています。
  • このように、レンガの外壁はオプションとしては高価ですが、セルコホームの場合は標準モデルタイプの価格が非常にリーズナブルなので、総額としてはほどほどの額に収めることが可能なのではないでしょうか。
  • でも、外壁レンガを採用する本当の理由。それは、なんといってもレンガの形状、表面のザラツキ、そして1枚1枚異なる焼きレンガの色と目地のおりなす独特の風合いがかもし出す美しいデザインだと言っても過言ではありません。前記のアフターメンテナンス費用の低減は大切なポイントですが、自分達にとっては2次的なメリットです。私達夫婦は、私達の気に入った外観の家に住みたいのです。だから、そのほうが安価だからということでレンガ風サイディングを採用したりすることは絶対いやなのです。
  • で、私達の最終的な選択は以下です。まず、2階の窓の底辺より下の部分の外壁すべてをレンガにすることにしました。次いで、2階の窓の底辺より上はホワイトのサイディングです。サイディングを採用する理由は、デザイン上このほうがかわいいと思ったのと、本当に外壁を総レンガにしてしまうと予算が足りなくなってしますからです。無論、総レンガのほうがアフターメンテナンス費用の低減という点ではベストです。デザインに関して言えば、総レンガの外壁は重厚な外観となります。私達の場合は、私達がもっともリラックスできるかわいい、美しい外観の家にしたいとおもっています。サイディングの部分のあとあとの塗装費用が気になりますが、ここは、外観デザイン重視です。サイディングの白とレンガの色と白い目地の色が絶妙にマッチしてくれれば最高です。ですから、レンガの色や形状は慎重に選ばなければなりません。
  • さいごに、レンガの仕様について。私達は、当初からあのキリン小田原パーク展示場と同じレンガにしたいと思っていました(下の写真)。形状はハンドメード風のラフな輪郭の形状、表面はザラツキあり。色はルビーレッド系のブラウンですが、天候や時間帯で見え方が違います。時として、ピンクがかった色に見える時がありとても美しいのです。でも、この展示場ができて数年。その間に、オプションレンガのメーカーが代わってしまいました。もう、あの素敵なレンガは選択できないのです。
  • そういうこともあり、セルコホームがオプションで用意しているレンガとは違うメーカーのもので施工できないかと思うようになりました。いろいろ調べたら、(株)ノヴァエンタープライゼズ社がTERCA社(ベルギー)製のレンガを輸入していることがわかった。さっそくカタログを請求し、さらに気に入ったサンプル(アティーニアTH103)も送付してもらった。迅速に対応していただき好感がもてた。メールでも担当の方が相談に乗ってくれたりしてよかったとおもう。

TERCA社レンガ
アティーニアTH103
施工例

TERCA社レンガ
アティーニアTH103
施工例
  • さて、送られてきたサンプルは3枚。ベルギー製ハンドメイドレンガ(アティーニアTH103)である。昔ながらの技法で、ひとつひとつ木型を使い型取りし、砂をふりかけ焼き上げるそうである。だからそれぞれが個性をもち、混ぜ合わせることによって、最高のカラーニュアンスを醸し出すそうである。
  • だから1枚1枚色合いや形状が異なっている。形がラフな形状だから、壁に貼って目地を入れると目地が波打っているようにみえる。いやーっ、この色と形状適度なラフさ加減がよろしい。タイルみたいに色も形状も均一で、整然と並んでいるのはどうも好みではない。
  • 気になる材料費施工費であるが、いやー、びっくり。本格的な湿式工法ということもありセルコオプションの見積もりよりも200万円くらい高くなってしまった(施工、監理はセルコの条件)。もう予算がない。大ショック。施主工事扱いで、ノヴァさんに施工を安価で請け負ってくれるところをさがしだせばもう少し値段は下がるかもしれない。でも、予算オーバーはどうみても解消できないレベルである。泣く泣くあきらめることになった。ノヴァ営業のUさん、いろいろお世話になりました。とてもグッドなサービスに感謝いたします。
  • そうこうしているうちに、セルコホームが提供しているレンガのラインナップが変更になった。新しく入れ替わった4種類のレンガはハンドメイドレンガではないが、以前のセルコホームオプションレンガと比較して色が1枚1枚の色が異なっている。形状はいわゆるメカニカルレンガできっちりとした長方形である。(これまでのレンガは色が気に入らなかったのと、どちらかというと単色にみえたので採用したくなかったのです)
  • そのうちのメリンダというレンガはルビーレッド系の色で明るい日光の下ではややピンク色に見える。メリンダだけならべても、微妙に色の濃淡が形成され、美しくしあがりそうだ。さらにワレゴ(ベージュ系ブラウン)を追加し、この2色のレンガをランダムに貼ってもらうことにしました。(下の写真、参照)テキスチャー感が同系統のレンガですからうまくマッチしてくれるのではないかと期待しています。この選択が吉と出るか凶と出るか、結果は2001年9月くらいに出るでしょう。

キリン小田原パーク展示場の玄関ポーチとレンガ外壁

ポーチはこの写真と同じホワイトグレーのサイディング仕上げ。瓦は野安の陶器瓦セラマウント(色はマウントレッド)にします。

玄関ドアは標準のホワイトの気密断熱ドアです。デザインはこの写真デザインのものを選択しましたが、仕様変更により一部デザインが変更になっています。

玄関ドアの上や窓の上下はレンガを縦に貼ります。この写真のレンガはとても素敵です。残念ながら現在はディスコンになってしまいました。

ポーチとステップのタイルはこの写真のものとは別のオプションをさいようしました。(後述します)
キリン小田原パーク展示場のレンガの外壁です。1枚1枚形状、色合いが異なります。このハンドメード感覚がいいなー。

外壁レンガはこの写真のようなラフタイプが良いのですが、今回はスクエアタイプになります。目地はこの写真と同様、ホワイトにします。

サッシ、レンガの目地、玄関、2階のサイディングなどもホワイトカラーで統一します。

上は陶器瓦セラマウント(色はマウントレッド)です。ヨーロピアンテーストな色です。黒のよごしが入っています。

下は現時点でセルコホームが提供している4種類のレンガのうちの2種類(メリンダとワレゴ)を交互に並べた写真です。メリンダはルビーレッド系の色、ワレゴはベージュ系ブラウンです。悩みに悩んだあげく、この2色をランダムに貼ってもらうことにしました。形状はスクエアです。

ただただ好きな色合い、風合いのものを選択しました。
結果は完成してからのおたのしみです。

屋根

  • 屋根はオプションの野安のS字瓦、セラマウントという商品です。焼き瓦(陶器瓦)ですので、ほとんどメンテナンスフリーを期待しての採用です。標準のコロニアル屋根材との差額は我が家の場合は60万円強でした。
  • 塗料で塗装されたコロニアル屋根材はアフターメンテナンスで再塗装が必要になります。再塗装には足場を組む費用を含めて結構な費用がかかるそうです。
  • 再塗装は必要ないですが、汚れは当然付着するでしょう。これはしかたがないですね。
  • 外観的にもS字陶器瓦は美しいですし、輸入住宅とのデザインのマッチングもGoodではないかと期待しています。
  • 初期投資としては60万円強ですが、S字瓦独特の美しさ、メンテナンス費用はほとんどかからない、以上の判断で採用となりました。
  • さて、瓦の色ですが、野安に電話して気に入ったサンプルを3色送ってもらいました。サンプルは頼んでから二日以内に届き、誠実な対応は好感が持てました。取り寄せた色はバーニングレッド、バーニングイエロー、マウントレッドです。マウントレッドは黒の汚しが入ったレッド系の色です。いっそ、3色を取り混ぜて葺くことも考えましたが、手間賃を若干請求されるということが分かったので、マウントレッド1色のみ葺くことに決定しました。
  • なんとなくヨーロピアン感覚の屋根になりそうです。オレンジレッド色の瓦は、オランダ、オーストリア(しか行ったことがないけど)でもよく見かけた色です。カナダ輸入住宅なのに、欧州風になりそうです。カナダでもフランス系住民の住んでいる地域では、このような色の屋根瓦なのかしら?いつか行ってみたいです。

ノヤスの陶器瓦セラマウント

色はマウントレッド

黒のよごしがしぶい


テラス

名取展示場のモデルハウスのテラスです。INAXのデザレートコットというタイルが美しいです。型番はDC-14、薄ピンク色です。いわゆる、テラコッタタイルに似た風合いです。室外用のタイルですから、冬に凍結して割れたりしないでしょう。

玄関ポーチとステップもテラスと同じこのタイルを貼ります。テラスとポーチは一体化して連結しました。

オプション費用ですが、テラコッタタイルよりも安価で助かりました。テラス施工費用、ポーチ・玄関タイル変更で総費用は50万円以下でした。

ウッドデッキも個人的にはあこがれですが、メンテナンスの労力や費用、寿命が気になります。よってテラス採用に踏み切りました。

完成がとっても楽しみです。
これも、名取展示場のモデルハウスのテラスです。

ピンクのタイルと白いサッシ、玄関ドア、クリーム色のジョリパッド仕上げの外壁の色の組み合わせが絶妙です。

ジョリパッドもとても素敵ですが、アフターメンテ費用を考慮して、レンガの外壁とします。

写真をみて気がついたでしょうか。サッシのまわりに白いフレームがみえます。フクビ製の不燃見切縁セラジェルカです。写真のは幅が60mm、厚みが45mmです。

とても気に入ったので、我が家でも採用することにしました。ただし、我が家の場合はレンガの外壁ですので、厚みが45mmですとレンガの厚みに対して目立たなくなってしまいます。そこで、一回りサイズの大きいタイプにすることにしました。幅90mm、厚さ65mmです。


玄関ドアとサッシ

これが現在の気密断熱ドアです。初期型との差は外側の意匠の違いと室内側の仕上げの違いです。初期型は室内側がホワイト色ですが、現在のものはシルバーです。個人的には白が好きですが、ディスコンのようです。

他にも標準でデザイン違いの玄関ドアが2種類あります。我が家は、この写真のものを採用します。ゴールドカラーの取っ手がグーです。

なお、この写真の場合もフクビのセラジェルカがドアまわりに貼ってあります。我が家もそうします。
リビングの吐き出し窓です。片側が固定タイプです。このサッシはアルゴンガス入りLOW-Eペアガラスで、3重サッシと同等の断熱性能だそうです。

特殊金属膜が塗布されているので、ガラスの表面がグリーン色に見えます。これがまたいいんだなあ。


窓廻りボーダー

上のほうでサッシや玄関ドアにボーダーが貼ってありますね。フクビのセラジェルカというセラミック製の不燃材で、取り付け後にペンキで白に塗装します。いわゆる額縁効果で、ひきしまった印象と清楚なイメージを期待できます。上の写真の展示場は外壁がジョリパッドなので、ボーダーのサイズは幅60、高さ45です。我が家の場合は、外壁にレンガを貼りつけるので、ボーダーのサイズは一回り大きい幅90、高さ65を採用します。そうするとボーダーの面がレンガ面よりも多少出っ張るので、それが外観上の凹凸を形成して結果的に格好が良くなるわけです。参考に、カタログの抜粋を掲載します。

取り付け例

外観

断面図

取り付け


ポスト

我が家は玄関ドア、2Fのサイディング、サッシ、レンガの目地、インテリアの建具などホワイトがテーマカラーです。ですから、ポストもホワイトで統一。

ビクトリアメイルボックスという商品。鉄鋳物です。インターネット通販で、定価\18000のところ\11800で2001年8月5日に注文しました。


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